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こどもが高熱でパニック! 他人事じゃない「熱せん妄」

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40℃超えの体温計

こんにちは!

うちの子は以前から高熱が出ると、幻覚、幻聴などのパニックを起こす「熱せん妄」というものを度々起こします。

私は医者ではないので専門的なことはわかりませんが、うちで起こったパターンをご紹介して、突然の出来事に親がパニックにならないよう、こういうものがあると知っておいて欲しいと思います。




 

初めてのときはわずか4歳。40℃の高熱にうなされる。

子どもが4歳のとき、いきなり40℃の熱が出ました。

今までにも40℃近い熱を出したことがあったので、今回も同じ子ども特有の病気だと思っていました。

「幼稚園でおたふくかぜの子がいるって聞いてたから、もしかして移されたのかな?」

かかりつけの小児科へ連れて行くと、おたふくかぜではありませんでした。

熱以外には少し咳が出るものの、特別変わった症状もなく、先生も「風邪かなぁ……」となんとも言えない感じ。

受診したこの日は金曜日で、月曜日までに熱が下がらなかったらまた来て欲しいということでした。

 

その日の夕方、ぐったりして寝ていた息子が突然

「ギャー! やめてーッ!!」

叫び出して、私は何事かと大慌て!

だっこして、何があったのか聞いても、「やだ!やめて!」としか言わず。虚ろげに壁を見ながら、泣き続ける。

幽霊でも見えてるのかと、ホラーが苦手な私は少し怖くなりました。

10分くらいで落ち着き、またぐったりと寝始める息子。

泣き叫んでいた息子が漏らしたおしっこを処理しながら、「うなされてたのかなぁ?」と勝手に思い込んでいました。

 

月曜日になっても熱が39℃のため、再度かかりつけの小児科を受診。

先生が聴診器で、子どもの胸の音を聞いていたら

「ん~。ちょっと気になる」と言われ、私は急に不安になってきました。

その後、小児科内で胸部レントゲンを撮り、大きい病院への紹介状を出されました。

病院への移動中も息子はぐったり。でも叫び声をあげたのは、あの熱にうなされていたときだけです。

大病院での検査結果は、入院の必要もない軽度の肺炎でした。

 

再び40℃の高熱。二度目の熱せん妄。

それから約1年が経った頃、息子がまた40℃超えの熱を出しました。

このとき幼稚園ではアデノウイルスが流行っていたため、かかりつけの小児科に話をすると

「アデノウィルスでしょうね」

と診断されました。

家に帰ってきて、ぐったりと寝込む息子は、特に変わった様子はなかったありませんでした。

 

夜になり、私も寝ようとしたときに、

「おかあさん……おかあさん、どこ?」と寝室から声が聞こえてきます。

息子が起きてしまったと思い、私は急いで寝室へ向かいました。

すると、ぐったりしていたはずの息子が布団の上でしゃんと立っていて、「おかあさんどこ?」と探し回っています。

私が「おかあさん来たよ、ここだよ」と声を掛けても、聞こえていない様子。

探し回る息子の体を抱きしめて「おかあさんだよ」と言っても、判断できていません。

しかも、壁の方を指さして「おとうさんとおかあさん」などと言ったり、支離滅裂な喃語のような言葉を発したり。

それも10分ほどで落ち着き、またぐったりと寝始めた息子。

私は前回の泣き叫ぶ息子の姿を思い出しながら、熱のせいで幻覚を見ているのだと思い始めました。

そのあとも真夜中、息子は2時間おきくらいに起き上がっては喚き、私も声に気付いて起きてはあやすを繰り返しました。

前回よりも幻覚を見ている時間が長く、何度も繰り返す。一晩中だったので、私は睡眠不足にもなり、かなり疲弊しました。

 

次の日、息子を連れて再度かかりつけの小児科へ。

別の医師が診てくださり、幻覚を見る症状に関して”熱せん妄”だと教えてくれました。

子どもが成長するにつれて熱せん妄を起こす人は少なくなるそうですが、大きくなってもなる人がいるため、高熱のときには絶対に目を離さないよう忠告されました。

ベランダから飛び降りてしまうこともあるそうです。

私はこのとき、初めて熱せん妄というものを知りました。

熱せん妄は高熱によって発症するものなので、今回の高熱の原因特定のため、アデノウィルスと溶連菌の検査。(前回の受診時にちゃんと検査してもらえば良かった)

結果は陰性。

1年前と同様に胸部レントゲンを撮り、病院への紹介状を出され、軽度の肺炎だと発覚しました。




 

油断をした隙に、三度目の熱せん妄。

息子の過去2回の熱せん妄で、私は勝手に「肺炎のときになるもの」「40℃を超えたらなるもの」と思っていました。

しかし前回から約半年後、息子がインフルエンザにかかりました。熱は39℃。

インフルエンザにかかっていることを考えれば、39℃の体温になるのはそれほど驚くことではありませんでした。

かかりつけ医で処置をしてもらった後、家でぐったりと寝込む息子。

「39℃なら熱せん妄は起こさないだろう」と私は安心しきっていましたが、寝ているはずの息子がいきなり泣き始めたのです。

今まで熱せん妄の状態を見てきたおかげで、泣き方や視線、言動などで、息子がまた幻覚を見てうなされているのがすぐにわかりました。

私は勝手に条件を作り「39℃なら熱せん妄は起こさないだろう」と思い込んでいたことを深く反省。

高熱で苦しい思いをしている息子に申し訳ない気持ちになりました。

このときはわずか5分ほどで泣き止みましたが、そのあとも1時間おきに突然笑ったり、怯えたり、激しく感情が変わったり。息子が「トイレに行く」と言って、トイレの扉を開けた途端に叫び出したり。

熱せん妄になったのが昼間であったことが幸いし、私も冷静に対応することができました。

 

「熱せん妄」うちの場合

うちの子の熱せん妄の状態をご紹介させて頂きました。

同じ子でも熱せん妄を起こすその都度、言動などが違います。

なので、熱せん妄になるお子さんがうちの子と同じような状態になるとは限りませんが、こういうことがあるというのを知っておくと親も冷静に対応できます。

突然我が子が幻覚を見て妄言を言い出すのは、親もかなりビックリしてパニックになってしまいますからね^^; 私も最初はとてもビックリしました!

さっきまで高熱のせいで立っていられないくらいぐったりしていたはずなのに、熱せん妄で幻覚などを見ているときは、不思議としっかりとした足取りで歩き回ります。

扉を開けるなどの日常的な動作ができるので、熱せん妄について説明してくれた先生が言うように、絶対に目が離せません。

特にマンションなど高いところに住んでいる方は、気をつけないとかなり危険だと感じました。

この出来事があってから、私は息子が高熱の際に1人で寝室へ寝かせることをやめました。

また幻覚を見始めたときは、言葉をかけても通じないので、手を握ったり、だっこしたり、体を触れさせています。何かよくわからないことを言っていても、否定せず、うんうんと聞きながらやり過ごすよう心がけています。

息子が成長し、熱せん妄を起こらないようになれば良いのですが、先のことはまだわかりません。

この記事を見て頂き、そういった現象があることを知って頂き、お子さんの病状が安定できると嬉しいです。

冒頭でも書きましたが、私は専門的なことはわかりませんので、不安なことや気になることがありましたら専門医やかかりつけ医などに相談し、お子さんの身に危険を感じたら救急車を要請するなどのご対応をお願い致します。

 

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